ビワハヤヒデ |
ビワハヤヒデ、1992年デビュー戦を快勝し、もみじステークス・デイリー杯3歳ステークスもレコードタイムで快勝する。続く朝日杯3歳ステークス(G1)では、1番人気に押されるも、2着に敗れてしまう(1着エルウェーウィン)。 4歳になり、クラッシクの有力候補とされるが、皐月賞2着(1着ナリタタイシン)、日本ダービー2着(1着ウイニングチケット)と惜しくも勝利を逃し続けた。しかし、クラシック3冠の最後、菊花賞ではついに、レコードタイムで勝利し、悲願のG1初制覇を成し遂げた。 その後、有馬記念でも2着(1着トウカイテイオー)と勝利はできなかったが、実力は認められ年度代表馬となる。 5歳になってからは、天皇賞春・宝塚記念(レコード)と勝利を収め、これからのさらなる活躍に期待を寄せられたが、天皇賞秋で屈腱炎を発症し5着に敗れ、引退した。ビワハヤヒデが連帯を逃したのは、引退レースとなった天皇賞秋だけである。 |
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2006/10/04
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